株式会社シンガタと「お茶わん丼ぶり」シリーズを共同で開発しているのがOchasの中の
冷食プロジェクトという部門です。
主な活動として以下のようなことをしています。
①お茶わん丼ぶり 新商品の考案と試食会
②シンガタさんとの打ち合わせ
③アレンジレシピの考案と試食会
④魚にまつわる勉強会
①お茶わん丼ぶり 新商品の考案と試食会
新商品として発売する1年ほど前から準備を始めます。
プロジェクトのメンバーそれぞれが考えた商品案の中から皆で実際に食べてみたいものを選び、ご飯と合わせて試食をします。
私(この文章の作成者)は「タイのカルパッチョ丼」というものを考えて、より美味しくするためにもっとレモン汁を加えるといい、などの意見をもらいより良い商品案にすることができました!
新商品の考案シート▶︎
②シンガタさんとの打ち合わせ
月に一度シンガタさんと打ち合わせをしています。
主に、冷食プロジェクトのメンバーとシンガタの社長や社員の方々で一緒に商品案の試食と評価をしています。
評価は見た目、味の観点から一人一人◎◯△×の4段階で行い、総合点とコメントを参考に商品を決めていきます。
その後、調味料を変えて再度作ってみたり、実際に工場で試作したものを食べたりして内容をまとめていきます。
価格や工場の設備、冷凍による味や食感の変化などを考慮して商品を考えることはとても難しいですが、実際に商品化した時の喜びはとても大きいです。とても貴重な経験をさせてもらっています。
◀︎試食する商品案の様子
試食会の様子▶︎
商品案を見た目・味で評価し▶︎
点数化したもの
商品A
商品B
商品C
商品D
商品E
③アレンジレシピの考案と試食会
新商品の発売と同時に、その商品を使ったアレンジレシピを考えます。
冷食プロジェクトのメンバーがそれぞれ考え、皆で試作会をして投票によりHPに掲載するアレンジレシピを決めています。
ぜひこのサイトの「アレンジレシピ」の項をご覧ください。
どれも作ってみたくなる美味しそうなレシピです!
▲LINEにて商品のアレンジレシピを共有したもの
④魚にまつわる勉強会
冷食プロジェクトでは、コロナで直接会えない期間でもズームを利用して月に一回ほどお魚プレゼンを行い、みんなでお魚にまつわる知識を共有しました。
各々でテーマを決めて発表するので、下の写真のように内容は様々で、どの発表でもみんなの個性が現れていました。
お魚についてたくさんのことを知ることができ、とても楽しかったです。